にんげんはかんがえる葭である

よしもとみおりのブログ

こんな時だから恋と愛の話をしよう

文章を書いている。完成への道のりは遠い。いつも字数にしてみればそうたいしたことない分量を書いているので、え!そんなに時間がかかるの?と思われてしまいそうだけど、短いものには短いもののむつかしさがあるのだ。短歌とか、和歌とか、ラップとか、急…

Love is Bird.

泣いた後みたいに目と鼻が乾燥している。泣いてはいない。 今日はAMの担当の大川さんと電話をした。いろいろな話をしたけれど(いろいろな話を聞いてもらえたけれど)、最後にお互いを励ますような話ができた。とても嬉しい時間だった。 今、この世界に物語…

舞台芸術の対価に金銭を払えない時代に(きわめてこじんてきなにっき)

誰かに連絡をしたい、でも連絡する勇気が無い。 一人で過ごしていると世界のアップデートの場がツイッターぐらいしかない。 東京で過ごしているときは世界のアップデートは毎日あった。オフラインのアップデートはもちろん、オンラインのアップデートが実際…

そこそこつらいスランプについて

よーし頑張るぞと机の前に座って一字も思いつかない。ということが半月続ている。つらくてしかたがない。わたしはいつでも書き上げると、書いている最中のことを忘れてしまう。以前の文章をわたしはいったいどのように書いていたんだっけ? 自分自身に過度に…

つかれちゃったある日の記録

いま、つかれちゃっている。なんにもしたくないし、ひたすらにねむりたい。ひたすらにねむりたい。大切なことだから二回言った。 明日から家をあけるのに、終わらせようと思ったことは全然終わっていない。なんならパッキングも終わってない。終わってないも…

涙腺の弱い日

2020年1月も終わりに差し掛かっている。相変わらず文章は完成が遅く、一歩進んでは二歩下がりそうな勢いだが、それをなんとか、と、食い止めている。 27歳になった。去年の10月中旬から自分にとって大きな変化の時期がやってきた。その変化を流動的…

クリスマスに(まごうことなき日記)

なんだか体がうずうずする。演劇をしたくてうずうずする。だけど我慢。だって、演劇と言う名がついた≪同じレベルの行為を何度も繰り返すこと≫がしたいのではないはず。今いるところからより良いところへ。その積み重ねをやりたくて生きてるはず。簡単な発信…

よしもとみおり まとめ (2019年12月)

よしもとみおりとは? 劇作家・女優です。 →こちらをどうぞ →より詳しくはこちらをどうぞ SNSは? →ツイッターをやっています。こちらをどうぞ もっと文章が読みたい! →『君はヒロインなのだから』恋愛Webメディア「AM」にて連載中! 連絡先は? →girlsmetr…

自分で自分を癒すこと

帰郷してから3ヶ月が経った。この3ヶ月は、本当にかけがえのない時間だった。ずっと苦しかった自分を、自分の手で癒すことができた。これが4回もある時間が一年だとすると、なんてすばらしいんだろうな、と思う。一年で人は変わる。大きく変わる。 ◇ 去年の…

キーボードについて(まごうことなき日記)

やっぱりな、という所感である。 9月に買った新しいパソコンといろいろなところへ行った。けれどできあがった文章は1つもなかった。 梅田のヨドバシで「うわ〜!軽い!この子にします!」とまるでペットでも飼うかのごとく、熱烈にはじまったわたしとパソコ…

名のつく場所(須磨離宮と内的一大事)

外で仕事をしようと思い、Bluetoothキーボードを持に出したら、キーボードの電池が切れていた。確かに2ヶ月ほど放置していたけど、そんなに早く電池無くなる?!と言いたい気持ちを堪えて、三宮の上島珈琲店でXRの画面をタップしている。 まだ行ったことのな…

人生がときめく片づけの魔法

家中のありとあらゆるところを片付けた。いよいよ自分の部屋だけになった。いや、片付け片付け言うてるわりに自分の部屋は片づけてなかったんかい、という感じだが、自分の部屋は片付いていた。インスタにドヤって載せるぐらいには片付いていた。だというの…

食事が好きじゃなかったと気がついた話。

料理が苦手だ。 これまで、そんなことを表明しちゃったら結婚できないかもしれない……と思い、口に出すのがはばかられてきたのだが、26歳、できないもんはできないと言える年頃になってきた。だから表明する。諸君、わたしは料理が嫌いだ。 食べることは大好…

ここではない楽園へのメモ

眠たくてしかたない。 当然だ、現在の時刻は午前1時だ。 眠たくて当然の時間だし、むしろこの時間に睡魔にやられて動けなくなっているのは健康的で良いではないか。 とかなんとか思いながら、ベッドに倒れ込む。 引っ越ししてから約2ヶ月。 最近は一人暮ら…

物言わぬ獣

物は言わぬがワンワンとは吠える獣と一緒に暮らしている。 犬がうちに来たのは約1年前。父親が突然買ってきた。ペットアカウントに言ったら殴られそうな勢いでの衝動買いだ。母親は家族に相談もなしに犬を飼ってきたことにブチ切れ、一時は離婚にまで発展す…

時をかけない少女

自分のことを28才だと思って生活しているので、ふとしたタイミングにまだ26才だったのか!と気が付いて嬉しくなる。‬ 現在の生活を一言で表せば「余生」だ。 この言葉を選んだのは、わたしの主戦場であった東京を遠く離れ、誰とも会わない生活をしていること…

あいちトリエンナーレに行くことに決めた(演劇と助成金への所感)

行くことに決めた。 自分が今できることはこれだけしかないと思ったからだ。 何度でもいうけど、京都の学生演劇祭で演劇のえらい人が「これからの演劇で一番大切なことはいかに助成金を獲得するかということ」と会場の学生たちに言ってて、マジで言ってんの…

ひとやま超えたぜ!泣き言日本シリーズ

今は2019年10月2日。 ずっと溜めてしまっていた文章がようやく書けた。とても短い文章だった。けれど自分の中でひと山越えなければ書けない文章だった。 どういうひと山かということも、言語化できた。 正直いままでラブストーリーを書く意義を見つけられて…

8年という歳月

2019年4月27日23時に書いた文章である。 ◇ 18才から26歳までの8年という歳月について考えている。あの時引かれたひきがねをずっと見ないようにして振る舞い続けた8年だった。 どう見られているか意識的になれ、他者の模範に添って振る舞え、でなければ死ね、…

主婦宣言

帰阪した。正しくは帰兵庫した。 最寄駅に降り立ったわたしを迎え入れたのは信じられないぐらいの湿気と直射日光で、「ここ」が瀬戸内の温暖な気候の土地であることをわたしに思い出させた。 2年前、「ここ」を離れた時よりかいくぶん大人になったので、わた…

ディズニーランドに住もうと思うの

普通の幸せにケチつけるのが仕事、と、大森靖子は歌った。 2013年・春のことだ。 その歌を2015年、埼玉のカラオケボックスで朝まで歌っていたわたしたちは26才になった。 そしてディズニーランドへ来た。 正確にはシーへ。 初めてのシー。初めての、二人での…

渋谷・金曜日、佐々木ののかへのラブレター

渋谷・金曜日。 お友達の佐々木ののかさんとお茶をした。 ののかさんの撮るわたしはいつも可愛くて、わたしはののかさんに撮られるたびにちょっと良い気持ちになる。 ののかさんは文章の印象と実際に会った時の印象がどことなく違う。 しかし違うのは実は表…

たったひとりで生きてみる

きっとやれるはずだから。 クラウドファンディングが無事終了した。 本当にたくさんの方にご支援をいただいた。 公演中、とてもパワーをいただきました。 本当にありがとうございます。 リターン以上のものがお返しできるよう、 日々頑張ります。 ◇ 公演中、…

少女都市 第8回公演『光の祭典』

2019年 8月21日(水)~8月27日(火) こまばアゴラ劇場 作・演出:葭本未織 ◇Cast 片矢まこと :清瀬やえこ 江上透 :谷風作 麻生良太朗 :加藤広祐(劇団藤一色) 坂上夢波 :中野亜美 富田多江 :齋藤朱海 滝内あおい :宮川まき 藤原司 :桑野晃輔 みらい・金…

光の祭典 千秋楽直前によせて

人生を楽しく生きていくことに決めた。 誰のためでもなく、わたしのために。 ◇ 舞台『光の祭典』が終わる。 東京駆ける三公演が終わる。 今日、終わる。 14時にはじまり16時に終わる。 こまばアゴラ劇場にて。 ◇ この作品は一年以上をかけて準備してきた作品…

もはやひとりごと

生きてて良かったなー。 死ななくて良かったなー。 死ななくて良かったなというと過去のわたしが自殺志願者だったように聞こえるけどそうではなくて。 わたしはびっくりするほど生きたいタイプの人間で、でも時々、車に引かれるとか、飛行機が墜落しちゃうと…

泣き言と少女都市について

この劇団はすべてわたしの病状の記録であり、病身からの復帰のために存在した。だからもう、やらなくてもいいかもしれないと思っている。 人生がおかしくなるような出来事があった。それは物語の中ではありふれたことだった。だけどそれがわたしの身に起きた…

推しがいのある女優2019

推しがいのある女優とは、 たくさん会えて!出演毎に成長する姿を見せられて! 応援してくれる人をわくわくドキドキさせられる!そういう女優にわたしはなるぞい! と、2015年のわたしは書いていた。 下書きを発掘したのだ。 ずいぶん昔な気がするが、それで…

演劇人よ、ミスを許せ(しかし、わたしは忘れない)

ただし、他者の魂を傷つけることなかれ。 わたしは未だに根に持っている。 キャスティングをチラつかせ、未成年を脅迫した演出家の悪行が明るみに出た時、 「だけどそういったどうしようもない人たちを受け入れるために演劇があるんだから」 と言った、わり…

演劇公演における作家のわたしの仕事が終わった/あと29日『光の祭典』

演劇公演における作家のわたしの仕事が終わった!!!! 少女都市第8回公演で、作家・演出家・プロデューサーをつとめるわたし、よしもとみおりは、自分とこう約束していた。 作家であるのは公演一ヶ月前まで、と。 まあ一日過ぎたがこんなん誤差だわ!おつ…