にんげんはかんがえる葭である

よしもとみおりのブログ

レティクル東京座『昴のテルミニロード』

観てきました。
わたしのいま一番好きな劇団です。
すごくおもしろかったです。
ストーリーとか、感想とか、
たくさん言いたいんですけど、
まだ頭が追いつかないので、ゆっくり書こうと思います。

でも、今回いちばん感じたのは、
出番の多い少ないなんて関係ない!ってことでした。
それはもちろん、作演出の赤星さんの、脚本と演出の力によるところも大きいわけですけど(お客さんが登場人物全員をきちんとおぼえられる脚本を書けるのは、本当に能力と、出演者への愛がないとできないと思います)

それ以上に、俳優自身の力だなあと思いました。

話は逸れるんですけど、以前文学座付属演劇研究所の卒業公演として『三人姉妹』を観たときも、同じことを感じて。
チェーホフのとにかくみんなよく喋る戯曲の中で、たった5個しか台詞のない、ローデ、というキャラクターがいるんですけど、俳優の力ですごく印象的な役になっていて。
もちろんそれは、その俳優の力を信じて魅せる時間をくれた演出家の度量の大きさのおかげでもあるんですけど、でもすごくそれが衝撃的で、心揺すぶられて、自分はあの役をもらったらあんな風に演じられるだろうかと考えて…。

今回も、主役ははっきりしている物語ながら、そばを彩るキャラクターたちの多彩さに、俳優の力を感じ、思わず泣いてしまいました。

初めてレティクル東京座を観たときも、同じことを感じ、感動したのを懐かしく思いました(たった1年前の話だけど笑)

ステージのどこにいても、どんな役でも、輝く人はかならず輝く。
それを信じて頑張ろうと思いました。

よしもとみおり
Twitter @yoshimoto_miori


(本当は、青海アキさん演じるレイの「覗かせろ、お前の深淵を…」って台詞や、清水アスナちゃん演じるライデンの「ぼくはッ負けるのが一番きらいだ!」浄天「おいおい泣くなよ〜〜!」のくだりや、「アンジェリア・ルオです?」や、末永全さん達者すぎる…や、うう〜〜ん書きたいことたくさんあるのでまた気がついたら追加で更新されてるかもしれないです!ほんとにほんとにおもしろかったよ〜〜?!??? DVDかいましゅ…!?本当に最高の舞台をありがとうございまひた!!!)