にんげんはかんがえる葭である

よしもとみおりのブログ

11月のギムナジウムinパリ

こんばんは!よしもとみおりです!

 
今日はいよいよザビエルがパリ大学に入学してからの第2部について書いていきます!
 
ザビエルの人生の分け方については、昨日の記事を見てね!
 
 
第2部は、お待たせしました!
みんながだーいすき!
ていうか日本人みんながだーいすきな、学園モノだよ!!
 
皆さんにも学生時代があったように、もちろんザビエルにも学生時代がありました!
それも学生寮付きの、70年代少女漫画がほおっておかないような、それはそれは葛藤にあふれた大学生活だったそうです。
 
日本でいう室町時代末期、ヨーロッパ各地には既に大学がありました。
その中でも現在まで続いている名門大学のパリ大学にザビエルは入学します。
(実際には長い年月をかけた学部改編で、ザビエルの通っていた神学部にあたる聖バルバラ学院はソルボンヌ大学にあるそうです)
 
 
そこでザビエルが出会うのは、サヴォイア王国(現フランス)の農村から来た羊飼いの息子、ピエール・ファーブル。
 
 
「へえ…あんたも片田舎からきたんだ」
 
とは言ったか言わなかったかは知らないけど、そんなこんなでふたりは寮のルームメイトとして出会い、すぐに意気投合!
 
大学で一番の親友になります。
ザビエル、嬉しくて家族への手紙にもファーブルのことを書いたりしてます。(かわいい)(かわいい)(かわいい)
 
 
()つけるのダルくなったから大声で言うね!
かわいい〜〜〜〜〜〜!!!!!
かわいいの暴力 is ザビエル!!!
 
 
 
もうわたしこのザビエルとファーブルの仲睦まじさを知った時点で
「アッわたしわかったわ〜〜これ萩尾望都先生が70年代に出した学生寮の少年たちの繊細な心の変化を描いた名作漫画のあらすじでしょ〜〜〜あたし知ってる〜〜〜おばあちゃんちで読んだ〜〜〜」
ってなったんですけど史実です。
 
史実です。
 
史実です!!!!!
 
 
このファーブルって人も、ファーブルオンリー即売会が産業貿易センターで行われてもおかしくないぐらいの人なんですけど、いかんせん日本では知名度がないんですよね。
純朴な羊飼いの息子とか、受けにも攻めにもできるよ??!?!
リバが地雷になって戦争が起きる勢いだよ?!?!?!
 
 
わたし腐女子じゃないんですけど(まあ何をもってして腐女子とするかはまた今度語りますが)ちょっとこのくだりを語ると腐女子になってしまいます。
たのcccccccccccccc!!!!!
 
 
ということで今日はここまで!
 
明日からもゆっっくりねっとり、ザビエルの学園生活について語っていきますね!
 
ではね!
 
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よしもとみおり
@yoshimoto_miori